2007年2月1日木曜日

AERA 07.2.5 「SNS"正しくない"使い方」

contents:
ブログ超え1000万人
「非特権階級」も実名で
有名人探して直アポ
日記がもとで解雇処分
SNSの2ちゃん化

SNSといえばやっぱり「ミクシィ」ですか。
私も一応ミクシィには登録しています。
が、ほとんど開店休業状態で、たまに少しだけ日記を書く程度。
ミクシィに誘ってくれた人には悪いのですが、あまり使っていませんね。
ミクシィのようなSNSに参加する人は、人と人とのつながりをもっと持ちたい!と思う人が多いんでしょうが、私はどちらかというと一人になりたいと思ってしまうので、やはりミクシィは手に余ってます。
以前までミクシィには自分の実名を入力していたのですが、個人情報流出等の報道がされているので一応匿名にしてあります。
実名にすることで2ちゃんねるなどの既存の匿名のものとは一線を画してきて成長してきたのに、ここへ来て匿名化してきてしまうというのはやはりネットの宿命なのかもしれません。
ネットが完全に実名で使われるものならば、面が割れているので他人に危害を与えることはもっと少なくなるかもしれません。
でも、実際問題ネット内はほとんど匿名。
匿名と実名が同じところにいたら、やはり実名のほうが分が悪いのではないでしょうか。
ネット上で実名を掲げていたら、何をするにも一挙手一投足はいろんな人から目撃されるわけで、それは白い帽子をかぶった人たちの中に赤い帽子をかぶった人が入り込むのと同じくらい目立ってしまう。
その性質上、ネットはやっぱり匿名で動かされるものなんでしょう。
それが良いのか悪いのかはまた別問題なんですが…。

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