2007年2月19日月曜日

AERA 07.2.19 「モチベーションの持続力」

contents:
・最強挑戦者・佐藤康光に学ぶ
普通ならボロボロ
春樹の世界に通ずる

impressions:
私は将棋が好きなので、佐藤康光さんのことは知っていました。
知っていたといっても、名前と功績をぼんやりと。
それにしても、5タイトル連続挑戦というのはすごい。
今回の記事を見て改めて、私は佐藤さんの力を思い知らされました。
なんとなく、羽生義治さんとか森内俊之名人などの名前の影に隠れているような印象を持っていた私ですが、実は記事のとおりの実力者。
そのモチベーションの持続方法とは、何があっても特別なことをせず、淡々とやるべきことをやるだけなんだそうです。
物事を淡々とこなしていくというのは結構むずかしい。
私は大学受験に失敗した後、何をすればいいのかわからなくなり自暴自棄や精神不安定という状態に陥ったことがある。
これまでは、それこそ淡々と高校生活を過ごしてきたつもりだったのに、そのアクシデントにより自分を見失ってしまいました。
その後、なんとか持ち直して、勉強に打ち込み大学進学を果たしましたが、そこまでいくのがなかなか大変でした。
今どんな状態で、これからどのように過ごしていけばいいのかということをかみ締めつつ、今やるべきことを淡々とこなしていくという佐藤さんのその日常を崩さないスタイルを私は見習いたいと思います。

AERA 07.2.19 「勝ち組はブラックベリー」

contents:
・ニューヨークで爆発的普及
法人向けに特化
セキュリティーも万全

impressions:
ブラックベリーの存在は、ほかのパソコン雑誌などで知っていました。
が、これって、法人専用端末なんですね。
セキュリティーが万全であるとか、自分のパソコンあてに送られるメールを読むことができるとか、法人向けのものとして特化しているらしいけれど、個人だってセキュリティーは必要だしパソコンのメールも読みたい。
個人も少なからずブラックベリーを使ってみたい持ってみたいと思っているはずだ。
私もちょっとブラックベリーを触ってみたいと思っていたりする。
携帯電話でネット通信をしている人は結構いると思う。
メールを使わない人もほとんどいない。
パソコンと同じキー配列のキーボードを持った携帯端末というのは結構需要があるんじゃないか思う。
メールを親指だけで打つよりも、両手の親指を使って打ったほうが、その労力も1/2になるんではなかろうか。
もちろん、問題点として、端末の大きさが普通の2つ折の携帯電話よりも大きくなるということがあるけれど。
それでもブラックベリーが欲しいと思う私みたいな人がどれくらい世間にいるのかわからないけれど、持っているだけで話に花が咲きそう。

2007年2月17日土曜日

週刊東洋経済 07/2/17 「ニュース最前線 01 IT」

contents:
「YouTube 真摯な対応だが抜本対策に難色」
結論はあやふやに

impressions:
動画のアップロードサイトの草分け的存在のYouTube。
それを買収したgoogle。
こういうサイトはどうしても著作権の問題が絡んでくる。
テレビ局が制作した番組がそのままアップロードされるから。
そんな爆弾を持っているYoutubeをなぜgoogleという頭脳集団が買収したのか疑問。
面倒くさそうなことを孕んでいるのに。
その面倒くさそうなこと以上に、googleが受ける利益が大きいのでしょうか?
Youtubeと著作権協会との今回の意見交換はうやむやな結論だったらしい。
大きな問題なので、抜本的な結論には時間がかかるだろうが、時間が延びれば延びるほど、著作権は侵害されまくるわけで、テレビ局側の利益侵害は深刻になってくる。
ネット上の著作権自体もうやむやな感じかもしれない。
ネット上ではいろんなデータが飛び交い、著作権は希薄な印象。
その希薄さが今回の意見交換をうやむやな結論へと導いたのかもしれない。

週刊朝日 07/2/23 「ほやじ日記」

contents:
バツイチ子持ち女の価値

impressions:
子持ちということで、女の価値が下がったように思うのは、確かに失礼。
けれど、私は子持ちの人を差別するつもりはないけれど、子持ちの人とのつきあい方に戸惑いますね。
今まで、子持ちの人とつきあったことはないけれど、難しく考えてしまう。
それは、1対1のつきあいではなく、1対2とか1対3というふうに考えてしまうからかもしれません。
いきなり、2人分3人分の責任を背負わされた感じがしてしまう。
もちろん、それを受け止めるだけの力があれば別だけれど、私はそれを受け止めるだけの力がない…。
だから、そういう人を好きにならないようにしてしまう。
おそらく、私はそれだけの人間なんだろう。
この記事を読んで、あらためて自分の非力さを痛感しました。

2007年2月16日金曜日

週刊アスキー 07/2/27 「仮想報道」

contents:
【21世紀のメディアの主戦場は何だろう?…と考えてみた】
21世紀メディアの主戦場
電子番組表って、テレビに表示すべきものなの?
リモコン・ディスプレーで始まる電子新聞の時代

impressions:
リモコン・ディスプレーというのは面白いですね。
テレビの電子番組表はリモコンのところで見られたほうがやっぱり便利。
ただ、大きな画面のテレビという発想ではなく、一人暮らしの人ととかはそれほど大きな画面のテレビを必要としないのでは?と思いました。
必要としないから、テレビで電子番組表を表示しても差し障りはないように思えるのですが…。
筆者の言うように、リモコンがこれから大化けするのであれば、リモコンだけでテレビも見られるようにするのはどうでしょうか。
普段は居間で大きなテレビを見るけれど、それ以外はリモコンだけ持って寝室で寝そべりながらリモコンテレビを見る、とか。
…となると、リモコンが居間にないから、自分以外の人が居間でテレビを同時に見るのに不便か…。
どうやら、私の発想は「一人暮らし」前提の偏狭な考え方だったようです…。

2007年2月14日水曜日

WEEKLYプレイボーイ 07/2/26 「ニュースジャッジ」

contents:
【景気が回復しているのにデフレ!?やっぱり「格差」なのだ!】
景気は回復傾向。では、なぜ消費が伸びない?
自民党「底上げ」政策の重大な欠陥が明らかに!!

企業が潤ったからといって、個人が潤うというわけじゃないですよね。
確かに個人を潤わせるには企業が潤う必要はある。
「ない袖は振れない」ではどうしようもないのだけれど…。
でも、企業と個人というのは対等でなく、企業が上の立場から「働かせてやる」「給料を与えてやる」という考えでいる以上、企業は企業のことしか考えないのでは?と思います。
企業の規模を大きくするには、経費を削減して利益を増やしていく必要がある。
人件費も馬鹿にならないわけで、その馬鹿にならない費用を削りたくなるのは企業の切なる思いなのだろうと思う。
結果、企業は利益を伸ばせるが、個人はある意味搾取を受ける。
自民党が言うように、ところてん式に企業の利益から個人の利益に直で流れてこればいいのだが、企業は企業でいい思いをしたいんだろうな。
直で個人が恩恵を受けるものを提示してもらえればいいのだけれど、それに自民党は手をつけてくれない。
自民党の底上げという考えは、「底抜け」なんじゃないかとさえ思います。

WEEKLYプレイボーイ 07/2/26 「無戸籍ライフは損か得か?」

contents:
20年もの間、学校に通わず自宅でテレビづけの毎日
宝くじを的中させても当選金をもらえない!?

私はどうも戸籍と住民票とをごっちゃにして考えてしまっているみたいです。
この前、戸籍抄本を発行してもらうために役所へ行ったのですが、戸籍謄本が出てきました。
なんでも、戸籍には私の名前しかなくて、同居している親の戸籍はまた別なんだと。
ということで、抄本でも謄本でも同じものしか出ないということでした。
なんで、戸籍が私一人だけの登録になっていたのか…それは、私には離婚歴があるから。
一度結婚して戸籍を移していて、出戻りで実家に帰ってきてまた戸籍を移した経緯があるんですね。
そういうわけで私一人の戸籍で、親の戸籍に組み込まれているわけじゃない。
だからといて、不都合はないんです。
もちろん、戸籍がなければ、記事中に書いてあるようなパスポート発行できないとか婚姻届が出せないとかいうことになるので、不便でしょうが。
しかしながら、戸籍がどういう状態か、戸籍があるのかないのかというのは、改めて確認しないとわからないことで、教えてもらえるものじゃない。
自分の戸籍がどうなっているかをたまには確認しておくのも必要なのかな…。