2007年2月17日土曜日

週刊東洋経済 07/2/17 「ニュース最前線 01 IT」

contents:
「YouTube 真摯な対応だが抜本対策に難色」
結論はあやふやに

impressions:
動画のアップロードサイトの草分け的存在のYouTube。
それを買収したgoogle。
こういうサイトはどうしても著作権の問題が絡んでくる。
テレビ局が制作した番組がそのままアップロードされるから。
そんな爆弾を持っているYoutubeをなぜgoogleという頭脳集団が買収したのか疑問。
面倒くさそうなことを孕んでいるのに。
その面倒くさそうなこと以上に、googleが受ける利益が大きいのでしょうか?
Youtubeと著作権協会との今回の意見交換はうやむやな結論だったらしい。
大きな問題なので、抜本的な結論には時間がかかるだろうが、時間が延びれば延びるほど、著作権は侵害されまくるわけで、テレビ局側の利益侵害は深刻になってくる。
ネット上の著作権自体もうやむやな感じかもしれない。
ネット上ではいろんなデータが飛び交い、著作権は希薄な印象。
その希薄さが今回の意見交換をうやむやな結論へと導いたのかもしれない。

週刊朝日 07/2/23 「ほやじ日記」

contents:
バツイチ子持ち女の価値

impressions:
子持ちということで、女の価値が下がったように思うのは、確かに失礼。
けれど、私は子持ちの人を差別するつもりはないけれど、子持ちの人とのつきあい方に戸惑いますね。
今まで、子持ちの人とつきあったことはないけれど、難しく考えてしまう。
それは、1対1のつきあいではなく、1対2とか1対3というふうに考えてしまうからかもしれません。
いきなり、2人分3人分の責任を背負わされた感じがしてしまう。
もちろん、それを受け止めるだけの力があれば別だけれど、私はそれを受け止めるだけの力がない…。
だから、そういう人を好きにならないようにしてしまう。
おそらく、私はそれだけの人間なんだろう。
この記事を読んで、あらためて自分の非力さを痛感しました。

2007年2月16日金曜日

週刊アスキー 07/2/27 「仮想報道」

contents:
【21世紀のメディアの主戦場は何だろう?…と考えてみた】
21世紀メディアの主戦場
電子番組表って、テレビに表示すべきものなの?
リモコン・ディスプレーで始まる電子新聞の時代

impressions:
リモコン・ディスプレーというのは面白いですね。
テレビの電子番組表はリモコンのところで見られたほうがやっぱり便利。
ただ、大きな画面のテレビという発想ではなく、一人暮らしの人ととかはそれほど大きな画面のテレビを必要としないのでは?と思いました。
必要としないから、テレビで電子番組表を表示しても差し障りはないように思えるのですが…。
筆者の言うように、リモコンがこれから大化けするのであれば、リモコンだけでテレビも見られるようにするのはどうでしょうか。
普段は居間で大きなテレビを見るけれど、それ以外はリモコンだけ持って寝室で寝そべりながらリモコンテレビを見る、とか。
…となると、リモコンが居間にないから、自分以外の人が居間でテレビを同時に見るのに不便か…。
どうやら、私の発想は「一人暮らし」前提の偏狭な考え方だったようです…。

2007年2月14日水曜日

WEEKLYプレイボーイ 07/2/26 「ニュースジャッジ」

contents:
【景気が回復しているのにデフレ!?やっぱり「格差」なのだ!】
景気は回復傾向。では、なぜ消費が伸びない?
自民党「底上げ」政策の重大な欠陥が明らかに!!

企業が潤ったからといって、個人が潤うというわけじゃないですよね。
確かに個人を潤わせるには企業が潤う必要はある。
「ない袖は振れない」ではどうしようもないのだけれど…。
でも、企業と個人というのは対等でなく、企業が上の立場から「働かせてやる」「給料を与えてやる」という考えでいる以上、企業は企業のことしか考えないのでは?と思います。
企業の規模を大きくするには、経費を削減して利益を増やしていく必要がある。
人件費も馬鹿にならないわけで、その馬鹿にならない費用を削りたくなるのは企業の切なる思いなのだろうと思う。
結果、企業は利益を伸ばせるが、個人はある意味搾取を受ける。
自民党が言うように、ところてん式に企業の利益から個人の利益に直で流れてこればいいのだが、企業は企業でいい思いをしたいんだろうな。
直で個人が恩恵を受けるものを提示してもらえればいいのだけれど、それに自民党は手をつけてくれない。
自民党の底上げという考えは、「底抜け」なんじゃないかとさえ思います。

WEEKLYプレイボーイ 07/2/26 「無戸籍ライフは損か得か?」

contents:
20年もの間、学校に通わず自宅でテレビづけの毎日
宝くじを的中させても当選金をもらえない!?

私はどうも戸籍と住民票とをごっちゃにして考えてしまっているみたいです。
この前、戸籍抄本を発行してもらうために役所へ行ったのですが、戸籍謄本が出てきました。
なんでも、戸籍には私の名前しかなくて、同居している親の戸籍はまた別なんだと。
ということで、抄本でも謄本でも同じものしか出ないということでした。
なんで、戸籍が私一人だけの登録になっていたのか…それは、私には離婚歴があるから。
一度結婚して戸籍を移していて、出戻りで実家に帰ってきてまた戸籍を移した経緯があるんですね。
そういうわけで私一人の戸籍で、親の戸籍に組み込まれているわけじゃない。
だからといて、不都合はないんです。
もちろん、戸籍がなければ、記事中に書いてあるようなパスポート発行できないとか婚姻届が出せないとかいうことになるので、不便でしょうが。
しかしながら、戸籍がどういう状態か、戸籍があるのかないのかというのは、改めて確認しないとわからないことで、教えてもらえるものじゃない。
自分の戸籍がどうなっているかをたまには確認しておくのも必要なのかな…。

2007年2月13日火曜日

週刊現代 07/2/24 「仮想世界で暮らす法」

contents:
「ビスタ」登場で パソコンが秘書になる時代に

このたび登場した「ビスタ」はパソコン内の検索が優れているらしい。
また音声を認識しているので、話しかけることでパソコンに指示できるということみたいです。
確かに筆者の言うように、ここが持っているパソコン内、つまり「こちら側」をビスタは支配しているのかもしれない。
ワードで何を書いたかとかエクセルで何を計算したのかというのを検索するのは便利だと思う。
ただ、声に出してパソコンとにらめっこするのは、ちょっと恥ずかしい気がする。
パソコンと自分が一対一の空間であれば気恥ずかしさはないものの、オフィスの中でパソコンに話しかけているのはちょっと人には見られたくない。
でも、この音声機能も、携帯電話と同じように違和感なく機械に話しかける世の中になるのかもしれませんが。
私は、声に出さず、マウスでカチカチ検索してたほうがいいです。

2007年2月12日月曜日

ネットランナー 07/3 「ひきこもりたい」

contents:
最近うわさのドロップシッピングってほんとにはやってるんですかね?

2ちゃんねる管理人ひろゆき氏のコラム。
なんだかんだ言いつつ、ひろゆき氏の言葉と接しつつある私なんですが…。
今回の話題は、ドロップシッピング。
話題には上がりつつあるのだけれど、それほどはやっているわけじゃないドロップシッピング。
私も気にしつつも、それほど肩入れしていない状態。
いろいろ面倒くさそうなので、ひろゆき氏の言うとおり、私もアフィリエイトでいいじゃんと思っています。
ネット上では本音が出るぶん、そのものの質が問われます。
だから、本当に良いものはこれから残るし、ダメなものは淘汰される。
それは仕方のない当たり前のことなのだけれど、ちょっとだけ怖さを感じます。
なんだか弱い自分がいつか淘汰されるんじゃないか、と。
弱肉強食で、弱いものが強いものの餌食になるのを見ることは、みんな気持ちよく思っているのでしょうか。

2007年2月11日日曜日

週刊東洋経済 07/2/10 「ニュース最前線」

contents:
日興内部調査は”クロ” 上場廃止の瀬戸際へ

不正会計だ!と慌てているのは、日興関係とその株主、それを追及する人たち。
私のようなあまり関係のない人たちにとっては、「あ~、悪いことしたのね。よくわからないけど」と思うだけ。
おそらく、国民のほとんどの人にとってはかなりの比率で対岸の火事状態なんでしょう。
悪いことをした!悪いことをした!と言われても、それの何が悪いのかがわからないです。
その上、ほとんど痛みを感じない人が大多数なので、関心も小さい。
鋭い痛みなら病院へ行くけれど、鈍い痛みなら病院に行かずに我慢するという感じ。
気が付いた時には、手遅れになってたりするから、たちが悪い。
定期的に世の中を知るようなテストがあれば、日興のこの一件の悪さを理解できるのだけれど。
要は、私が無知なのか・・・?

週刊文春 07/2/15 「アニータ・・・(略)」

contents:
【アニータ「売名・国辱ツアー」 日テレ「独占」のお値段!】
VTRの二次使用はダメだ
社内に広まる謝礼百万円の噂

・・・正直、なぜにこの人をこんなに追いかけるのか?と思います。
この人を追いかければ追いかけるほど、この人をいい気にさせるだけじゃないの?と。
この人の夫が一番悪いのだろうけれど、この人も悪い。
だから、この人の謝罪の言葉を撮影しようとメディアの方は必死になっている。
いや、謝罪なんていいから、お金を返してねと思う私。
かくいう、私もこの人のことをブログに書いている時点で、この人の思う壺か・・・。
そんなしつこく追い回しても出てくるものはたかが知れている。
ある大臣の機械云々の話も、そこをいかに追及しても得られるものはほとんどないんじゃないか?
大臣を辞職させたところで、ほかに何か変わるんだろうか。
・・・私も、こんなことを書くんじゃなかったな・・・書いててむなしいです。