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【景気が回復しているのにデフレ!?やっぱり「格差」なのだ!】
景気は回復傾向。では、なぜ消費が伸びない?
自民党「底上げ」政策の重大な欠陥が明らかに!!
企業が潤ったからといって、個人が潤うというわけじゃないですよね。
確かに個人を潤わせるには企業が潤う必要はある。
「ない袖は振れない」ではどうしようもないのだけれど…。
でも、企業と個人というのは対等でなく、企業が上の立場から「働かせてやる」「給料を与えてやる」という考えでいる以上、企業は企業のことしか考えないのでは?と思います。
企業の規模を大きくするには、経費を削減して利益を増やしていく必要がある。
人件費も馬鹿にならないわけで、その馬鹿にならない費用を削りたくなるのは企業の切なる思いなのだろうと思う。
結果、企業は利益を伸ばせるが、個人はある意味搾取を受ける。
自民党が言うように、ところてん式に企業の利益から個人の利益に直で流れてこればいいのだが、企業は企業でいい思いをしたいんだろうな。
直で個人が恩恵を受けるものを提示してもらえればいいのだけれど、それに自民党は手をつけてくれない。
自民党の底上げという考えは、「底抜け」なんじゃないかとさえ思います。
2007年2月14日水曜日
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