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【2ちゃんねるは管理人ひろゆきの性格の反映?】
人口的な”社会”の創造主
最高の社会学
実現したアナーキー
今回の「仮想報道」も2ちゃんねる管理人ひろゆき氏のことについての話の続き。
ひろゆき氏がどうしてリスクが大きいにもかかわらず、2ちゃんねるを運営しているのか。
そして、ひろゆき氏の人格やそれを取り巻く社会について述べられています。
確かに、2ちゃんねるが個人サイトであるということは強調してもしすぎることはないですね。
けれど、2ちゃんねるのようなアナーキーなものにかかわらず、個人サイトでも大きなところは大きい。
2ちゃんねるほど大きくないにしても、個人が世間に自分のことを広く知らしめることは当たり前のようにできる時代なんでしょうね。
それがネットの常識というところなのでしょう。
ネットの中では情報の流れがすばしっこいから、全然見向きもされないサイトもある一方で、ものすごく流入の多いサイトもあります。
人気が出ればサイトは大きくなり人もそれだけ集まる。
雪だるま式に増幅を繰り返していけば、やがて2ちゃんねるのようなサイトはできあがるという寸法。
それがたとえ誹謗中傷の嵐のようなサイトであれ、警察権力のようなもっと大きな圧力がない限りそれはそこに存在し続ける…それが、2ちゃんねるなんでしょう。
ネットというのはそういうもの…と短絡的に考えていいものかどうなのか。
ネットの本来あるべき姿は、2ちゃんねるに代表されるような情報が匿名でぽんぽん行き交うような状態を言うのでしょうか。
良し悪しは別として、ネット上の急激な情報の流れに身をゆだねているのが宿命なのかどうなのか、それは2ちゃんねるがこれからどうなるかを見ていれば分かることなのかもしれませんね。
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