2007年2月9日金曜日

AERA 07.2.12 「公立中・高で勝つ」

contents:
【公立中「勝ち組」の家庭力と勉強法】
カラフルノートの技
塾組よりも内申点は上
新鮮な気持ちでむかう
風呂場で父親と会話
自己肯定感と集中力
非エスカレーターのよさ

【親子で立ち直りリベンジへの道】
親をがっかりさせた、と
努力は無駄じゃない

私立中学受験に失敗した後をどう乗り越えるかという話は、何も考えず気がつけば公立中学に入っていた私にとっては縁遠い話です。
近所に私立中学の新学校は一応あったけれども、中学受験をするという発想がその頃ありませんでした。
でも、受験に失敗して大きな挫折を味わったことは、私の場合、大学受験の時に経験しました。
関東の難関~中堅といわれる大学を5校ほど受験したのだけれど、すべて不合格。
浪人をすることになり、その一年は予備校通いでした。
浪人が決まってしばらくは、精神的にも不安定になったりして、つらい思いをしました。
けれども、予備校に通い始めると、なんとなく受験を楽しむようになってきて、その波に乗って勉強に対する興味も徐々に大きくなりました。
その結果、大学に無事合格できました。
振り返ると、受験に失敗してからの浪人時代は精神的にも勉強的にも充実していたように思えます。
大学受験も中学受験も、そして人生そのものも、失敗してからの自分の考えや行動が結構重要なんじゃないかなと思うところです。

0 件のコメント: