2007年1月29日月曜日

月刊宝島 2007/3 「これがWindows Vistaだ!」

contents:
「5年は長すぎた」MS首脳陣
機能や価格も大違い 4つのエディション
根本から作り直されたセキュリティ対策
仕事に映像を活用しよう!ビデオの活用にも最適
これは便利!気になる機能はどれだ?

Windows xpが登場して、もう5年か・・・。
もう5年・・・?まだ5年・・・?
マイクロソフトの人たちにとっては「もう5年」なんだろう。
もっと早く次なるWindowsを出したかったのに、遅れに遅れたらしい。
次なるWindowsであるWindows VIstaが出るのが遅くて待ちくたびれた!なんて私は思っていないが・・・。
現在使っているWindows xpで十分使えていて、満足している。
今が満足なら、それ以上は望まない。
こういう考え方は保守的というのか堕落というのか、でもWindows Vistaを導入するにはまだ怖い感じがする。
Windows Vistaを動かすには相当のマシンパワーが必要らしいということを何かの雑誌で見たことがある。
特に、「エアロ」とかいう画面を半透明にする機能を使うにはパソコンは相当骨を折るらしい。
それが現在のパソコンの性能でやっていけるのか心配。
あるマンガ喫茶には早々とInternet Explorer 7が入っていたけれど、体感的にInternet Explorer 6よりも重く感じられた。
セキュリティ機能が向上したから重くなったのかもしれない。
でも、それだったらInternet Explorer 6にセキュリティソフトを入れて使ったほうが敏速にパソコンは働いてくれるのではないだろうか。
Windows Vistaを導入するのにもうひとつ不安がある。
それはWindows Vista自体に問題がないと言えないこと。
Windows xpだって今まで何回もセキュリティホールが見つかり、そのたびに何回もアップデートさせられた覚えがある。
Windows Vistaも、きっと予期しないような穴が空いているんだろうと思うのだ。
もちろん、5年も費やしてWindows Vistaをマイクロソフトは開発してきたのだから、それだけWindows Vistaを完璧に仕上げてきたと思うが、それでも所詮人間が作ったものなので100%大丈夫というわけじゃないだろう。
とんでもない穴をさらしているということだって否定できない。
今まで使ってきて平気だったものから、これから使うよくわからないものに移るタイミングは別に今でなくてもいいのでは?
なにも自分が人柱にならず、新しいもの好きの人にがんばってもらってから、様子を見計らって新しいものに飛び移るのが賢明だと思うのだけれど。

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